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世代を超えて住み継がれる家
RCとは「鉄筋コンクリート」のことで、英語のReinforced Concreteの略。直訳すれば「補強されたコンクリート」で、この「補強」というのが鉄筋のことです。
つまり、圧縮に強いコンクリートを、引っ張りに強い鉄筋で補強することで、優れた耐力構造となっているわけです。しかも、コンクリートにおおわれた鉄筋は錆びにくく、コンクリートと鉄筋は付着力が強く、熱膨張率も近似しているなど、この2つの組み合わせはきわめて合理的なのです。
RCの家は耐久性と耐震性で群を抜く実績が最大の魅力です。頑強な躯体は歳月に耐え、地震に強く、快適な住み心地のまま、子から孫へさらに次の子供たちへと、本当の意味で、世代を超えて住み継がれていくでしょう。 -
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主な特徴
法定耐用年数は47年。他の工法を圧倒しています。
「高耐久性」の家が注目を集めていますが、「RCの家」の法定耐用年数は47年。これは他の木造住宅の22年、鉄骨住宅の19~34年(鉄骨の厚みによって異なります)などと比べて「長持ちする」ということの証明です。すなわち、老朽化による建替えといった問題も当分の間は検討する必要がありません。
「外断熱型枠工法」を採用し、工期の短縮と断熱性能を向上しました。
現場での型枠作製‐配筋‐コンクリート打設‐脱枠という従来の工程の脱枠を簡略化することに成功。コスト削減と工期短縮を実現しました。さらにコンクリート躯体の内外に断熱材を施すことで、断熱性能が大幅に向上しました。
群を抜く耐久性と耐震性に加えて、耐火性・遮音性にも優れた住性能を発揮。
「RCの家」は耐火性・遮音性などでも他の工法より群を抜いています。建築構造材の中でコンクリートは耐火性に優れているので、鉄骨と違って火災で構造体が崩壊することはありません。さらに、その比重は他の建材と比べものにならない程大きく、特に遮音効果に優れています。
自由設計なので個性的なデザインもOK!
外観も間取りも自由設計。お客様のご要望や敷地などの条件に合せて、専門のスタッフがプランニングします。
ビル建設など豊富な実績から生まれた確かな施工。
鉄筋コンクリート造の持つ特徴を生かすためには、高度な施工技術が要求されますが、鵜川興業はビル建設等、長年の実績で培われた確かなノウハウでお応えします。
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