あらゆる産業廃棄物の中で約15%を占める建設廃棄物。自然資源の有限性や地球環境の破壊・汚染がクローズアップされ、”環境保護”というテーマが必然のものとなりつつある昨今、当社では平成3年10月(1991年)にリサイクル法(再生資源の利用促進に関する法律)施行以前から、コンクリート塊などの建設廃棄物の中間処理・再資源化に取り組んできました。
「人と未来のために - 地球に優しいリサイクル」。この言葉をスローガンに、当社は今後も建築廃棄物の再資源化の可能性の追求を続けていきます。
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ぐんまスタンダード 環境GS認定制度
認定事業者当社は群馬県が主導する環境GS認定制度に早くから取り組み、2007年11月に認定事業者となり、2016年5月に継続10年目の認定を受けました。
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認証番号 0002647
エコアクション21
認証取得エコアクション21とは「環境への取組みを効果的・効率的に行うシステムを構築・運用・維持し、環境への目標を持ち行動し、結果を取りまとめ、評価し、報告する」ための方法として、環境省が策定したエコアクション21ガイドラインに基づく、事業者のための認証登録制度です。
エコアクション21を建設業と産業廃棄物中間処理の範囲で、 2008年7月2日に認証登録を取得しました。 -
太陽光発電パネル設置
地球温暖化が社会問題となり、温室効果ガスの排出量削減が急務とされる昨今、環境に優しいクリーンエネルギーである太陽光発電。創業60周年の節目を向かえた2007年、環境対策の一環として本社事務所駐車場屋根に「太陽光発電パネル」を12月に設置し、とても小さな発電所を開設しました。それ以降も他の自社物件へ設備設置を進めています。
また、住宅をはじめ事務所、店舗などへの設置提案を行い環境貢献と経済性向上に努めています。
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アルミ型枠の使用
鉄筋コンクリートの建築工事においては、躯体を作るコンクリートの型枠にベニヤを大量に消費するこれまでの工法をいち早く見直し、昭和52年(1977)よりアルミ製の型枠を積極的に導入し、ベニヤの消費量を減少させています。