鵜川興業がこだわる住宅性能と施工体制
ハウスメーカー品質の木材を採用
鵜川興業が加盟している「イノスの家」に、住友林業が特別に提供するオリジナル木材「PFウッド」は、独自の厳しい検査により厳選された木材です。
「PFウッド」とは住友林業独自の厳しい基準をクリアし厳選された木材に与えられる称号です。
一般流通材は、作ったもののほとんどが出荷できるのに対し、PFウッドの合格率はわずかで希少性のある木材です。
耐震等級3を取得する耐震性能
鵜川の木の家の構造躯体は「デジタルフレーム構法」を標準としています。
「デジタルフレーム構法」とは、通常の木造住宅では行わない許容応力度構造計算を行っています。
コンピュータによる構造計算により、建築基準法の約1.25~1.5倍の耐震性を基準に設計します。
大地震でも安心の構造技術なのです
セルロース断熱で省エネで快適な家
厳しい群馬県の気候でも、一年中快適で省エネに暮らせるための断熱性能にこだわっています。
自然素材である「セルロースファイバー」を原料とする「デコスドライ工法」を標準採用し、樹脂サッシ等を組み合わせながら、北海道基準を超える高い断熱性能をご提案します。
全棟長期優良住宅で資産価値の高い住宅
長期優良住宅とは、長期間にわたって住宅を良好な状態で長持ちさせるために設けられた国の認定基準です。
第三者的な認定を受けていることで、将来の建物の資産価値も高い住宅といえます。
「鵜川の木の家」は標準仕様で認定基準をクリアしています。
第三者検査体制と直営施工システム
安心・安全・快適な住まいの実現には確実、丁寧な施工が重要です。「イノスの家」では、会員建設会社が詳細な施工マニュアルをもとに施工し、入念な現場チェックを行います。
デジタルフレーム構法×デコスドライ工法
デジタルフレーム構法とは
コンピュータによる設計・製図システム「X-CAD」のデータを基に構造計算の上「構造カルテ」を発行し、さらにプレカットした高性能木材を使用するというもの。今回は、強度・精度にバラつきが少ない高性能部材「PFウッド」を新たに採用した。
また、これらの部材の品質を支えるため、徹底した検査体制を敷き、材の一本一本を厳格にチェック。目視検査にはじまり、打音式検査、寸法精度検査のほか、15%以下を基準とした含水率測定などの検査を行なう。
さらに、2階の床には28mm厚の構造用合板を使用し剛床構造とし、新築時の強度と品質が長期にわたって持続する、安心の耐震性を実現している。
大切な家の断熱性能
高性能木材PFウッド
イノスグループのオリジナル木材、PFウッドは独自の厳しい検査により厳選された木材です。
強度・精度にバラつきが少ない高性能部材で目視検査にはじまり、打音式検査、寸法精度検査のほか、15%以下を基準とした含水率測定などの検査を行っています。
ハウスメーカー品質のダブルチェック体制
①会員建設会社の自主チェック
②住友林業技術スタッフによる現場チェック
安心・安全・快適な住まいの実現には確実、丁寧な施工が重要です。「イノスの家」では、会員建設会社が詳細な施工マニュアルをもとに施工し、入念な現場チェックを行います。
更に、住友林業(株) イノス営業部技術スタッフも構造、金物、雨仕舞いなどについてチェックします。
全棟の構造計算を実施
イノスの家は、すべての家を構造計算しています。
木造住宅で通常構造計算が行われていないという事実は、建設業界の中では半ば常識です。
しかし、実際に家を建てる人や、一般的にはあまり知られていません。
一生に一度の高額な買い物と言われる家。見た目や設備にはこだわるものの、最も大切な家の骨組みについては住宅建設会社に任せてしまいがちです。地震大国の日本だからこそ人任せにせず、構造計算について知識を深めていきましょう。